どっちを選ぶ?「ジルコニア」と保険の「CAD/CAM(キャドキャム)冠」の違いを徹底解説!
皆さん、こんにちは、越谷みんなの歯科・矯正歯科クリニックです。
虫歯の治療などで被せ物(クラウン)をすることになった際、「白い歯にしたいけれど、いろいろ種類があってどれを選べばいいか分からない」とお悩みになったことはありませんか?
最近では、保険診療でも「CAD/CAM(キャドキャム)冠」と呼ばれる白い被せ物が選べるようになり、選択肢が広がりました。その一方で、自費診療の「ジルコニア」も非常に高い人気を集めています。
今回は、見た目も同じように見えるこの2つの素材について、何が違うのかを分かりやすく解説します。

1. 素材自体の違い
もっとも大きな違いは、使われている「材料」そのものです。
ジルコニア
人工ダイヤモンドとしても知られる非常に硬く美しいセラミックの一種です。強度、耐久性、美しさのすべてにおいてトップクラスの品質を持っています。
CAD/CAM冠
プラスチック(レジン)に、セラミックの粉末を混ぜ合わせた「ハイブリッドレジン」というブロックを機械で削り出して作られます。
2. 「ジルコニア」と「CAD/CAM冠」の4つの比較ポイント
① 強度と耐久性(割れにくさ)
ジルコニア:圧倒的な強さを持っています。奥歯で強い力で噛み締めても割れる心配がほとんどなく、寿命は10年以上とも言われています。
CAD/CAM冠:プラスチックが混ざっているため、ジルコニアに比べると強度は劣ります。歯ぎしりや食いしばりがある方の場合、割れたりすり減ったりしてしまうことがあります。
② 見た目の美しさ(審美性)
ジルコニア:光を適度に通す透明感があり、ご自身の天然の歯と見分けがつかないほど自然で美しい仕上がりにできます。また、変色もしません。
CAD/CAM冠:最初は白いですが、プラスチック特有の「やや不自然な白さ」になりがちです。また、長年使用していると唾液や着色汚れを吸収し、黄色っぽく変色してくるデメリットがあります。
③ 虫歯の再発リスク(衛生面)
ジルコニア:表面が非常にツルツルしているため、プラーク(歯垢)などの汚れや細菌がほとんど付着しません。また、経年劣化による変形もないため、隙間から二次虫歯になるリスクを低く抑えられます。
CAD/CAM冠:プラスチック成分が含まれているため、表面に微細な傷がつきやすく、汚れが溜まりやすい傾向があります。長年の使用で少しずつ変形することもあるため、隙間からの二次虫歯には注意が必要です。
④ 費用と保険適用の有無
ジルコニア:自費診療(保険適用外)となります。初期費用はかかりますが、その分、長持ちするため長期的なコストパフォーマンスに優れています。
CAD/CAM冠:一定の条件を満たせば保険診療が適用されるため、費用を抑えて白い歯にすることができます(※治療できる部位に一部制限があります)。
あなたにはどちらがおすすめ?
ジルコニアが向いている方
笑顔になったときに見える歯を、とにかく自然に美しく仕上げたい方
奥歯など、噛み合わせの力が強くかかる部分をしっかり治したい方
再び虫歯になるリスクをできるだけ減らし、一本の歯を長く持たせたい方
CAD/CAM冠が向いている方
銀歯は避けたいけれど、まずは費用を抑えて白い歯にしたい方
保険診療の範囲内でできる限りの治療を行いたい方
患者様お一人おひとりに最適なご提案をいたします
当院では、患者様のご要望やライフスタイル、そして治療する歯の場所に合わせて、最適な治療計画をご提案しております。
「私の場合はどちらがいいの?」「費用について詳しく知りたい」といった疑問がございましたら、いつでもお気軽にスタッフまでご相談ください。
越谷みんなの歯科・矯正歯科クリニックで、一緒に健康的で美しいお口元を目指しましょう。
【クリニック情報】
医院名:越谷みんなの歯科・矯正歯科クリニック
開院時期:2027年春
住所:埼玉県越谷市大道579-1(仮換地)
設備・特徴:大型駐車場(25台予定)、昼休みなし通し診療、保育士常駐 大型キッズスペース、バリアフリー、最新3D光学スキャナー・AIシミュレーション導入、予防歯科・マウスピース矯正(インビザライン)対応








