痛くなくなっても治療が必要?歯科治療を途中でやめるリスクを歯マモルンジヤーが解説します。
「歯の痛みが治まったので、次の予約は行かなくてもよいかな?」
歯科治療を受けている途中で、そう感じたことはありませんか。
越谷市西大袋に2027年春開院予定の越谷みんなの歯科・矯正歯科クリニックです。今回は、歯マモルンジャーと一緒に「痛みがなくなった後も治療を続ける理由」をお伝えします。

「痛みを取ること」は治療の通過点です
歯科治療の目的は、痛みを抑えることだけではありません。原因に対処し、歯を保護して、噛める状態を整えることまでが大切です。
特に、歯の根の中を治療する「根管治療」では、痛みが落ち着いても、内部の治療や最終的な詰め物・被せ物まできちんと完了させる必要があります。
痛みの有る無しと歯の病気の進み具合は、必ずしも一致しません。
こんな状態で通院が止まっていませんか?
①仮のふたをしたままになっている
仮のふたは、次の治療まで歯の内部を守るためのものです。長期間そのままにすると、すり減ったり外れたりして、細菌が入り込むおそれがあります。
見た目がふさがっていても、治療が完了しているとは限りません。
②根の治療の途中で、痛みが消えた
感染への処置が十分に終わっていないと、痛みや腫れが再び出る場合があります。症状がない間にも、歯の根の周囲で炎症が続いていることがあります。
③被せ物を入れる前に通うのをやめた
むし歯などで歯質を多く失った歯は、噛む力で欠けたり割れたりすることがあります。歯の状態に合った詰め物・被せ物で保護するところまで、治療を進めましょう。
感染や破折が進むと、治療のやり直しが必要になったり、歯を残すことが難しくなったりする場合があります。
「また痛くなったら行く」では遅いことも
治療を中断した歯が、必ず悪化するわけではありません。しかし、症状が出るまで待つと、再開時には治療が複雑になっていることがあります。
その結果、通院回数や費用の負担が増える可能性もあります。
治療を中断した後、よくある疑問
痛みがなくても受診した方がよいですか?
治療が途中であれば、症状がなくても状態の確認が必要です。痛みが出るのを待たず、治療を受けていた歯科医院へ連絡しましょう。
仮のふたが取れました。次の予約まで待てますか?
歯の状態によって対応が異なるため、まずは歯科医院へ連絡してください。受診までの間は、その歯で硬いものを噛むことを避けましょう。
何か月も空いてしまい、受診しづらいです。
「治療が途中になっているので、再開したい」と伝えれば大丈夫です。以前と同じ治療を続けられるかも含め、検査で現在の状態を確認します。
歯マモルンジャーからのメッセージ
「痛くない今こそ、歯を守る治療を最後まで!」
治療途中の歯が気になっている方は、今通っている歯科医院へご相談ください。強い痛みや腫れがある場合は、早めに受診しましょう。
越谷みんなの歯科・矯正歯科クリニックは、西大袋・せんげん台地区の皆さまに向けて、開院前からお口の健康に役立つ情報をお届けしていきます。








